大宮神社で秋季祭典開く

文化・芸能

[ 2015年 8月 25日 火曜日 9時11分 ]

 外県大宮諏訪神社秋季祭典の宵祭りが22日、同神社や大宮通り桜並木、飯田東中学校グラウンドなどを会場に行われた。会場周辺には、氏子各町自慢のみこしによる勇壮なきおいや、夜空を彩る華やかなスターマインなどを楽しむ多くの人。飯田中心市街地の「秋祭りシーズン」開幕を盛大に飾った。

 氏子の無病息災や五穀豊穣を祈り、祭礼で夜ちょうちんを出した1743年から続く伝統の祭典。ことしは、大門町1、2、3、4、桜町1丁目、2丁目、および大王路の7町が年番を務めた。

 同祭最大の見所は、各町が趣向をこらして制作したみこしを担ぐ夜のきおい。神社前や大宮通りを見物客が埋め尽くす中、社形のオーソドックスなものから、龍や鬼、鷹、ちょうちんなど一風変わったものまで、全17基が、時に激しく、時に優雅なきおいを披露し、沸かせた。

 また、奉納煙火では、夜空を大輪の花が彩るたびにあちこちから大きな歓声。大スターマイン、巨大ナイアガラ、締めくくりの連合大三国と、多彩な花火で、見物客の熱狂を誘った。

 武井昭男同祭典年番(実行委員)長は祭典を振り返り、「地元住民の皆さんをはじめ、関係機関各位の協力により、無事挙行することができた。天候にも恵まれ、多くの人に足を運んでいただくことができた」と感謝。「今後も、この伝統ある祭典が末永く継承されていくことを願う」と話した。

  

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