大宮神社秋季祭典開く

文化・芸能

[ 2011年 8月 30日 火曜日 16時49分 ]

大宮神社祭典 飯田の中心市街地“丘の上”に秋祭りシーズンの到来を告げる外県大宮諏訪神社(飯田市宮の前)の秋季祭典宵祭りは27日に開かれた。激しく降り注ぐ雨にも負けず、各町自慢のみこしが大宮桜並木で勇壮なきおいを繰り広げた。

 

 氏子の無病息災や五穀豊穣を祈り、祭礼で夜提灯を出した1743年から270年余り続く伝統の祭典。ことしは年番町制をやめ、氏子町から各2人ずつを選出して構成する実行委員会制を試験的に導入したことで、年番町の負担が減り参加みこし数が増加した。

 

 アニメキャラクターなどで作る可愛らしい小若連は、昼間に22基が繰り出して町内を練り歩いた。夕方からは青壮年の大人みこし21基が元気よくきおう夜の部がスタート。巨大な龍神や獅子頭、提灯、社(やしろ)など多彩なみこしが桜並木を神社境内へときおい込み、集まった沿道の観客を楽しませた。

 

 2005年から始まった人気の「競技花火大会」はことしも6カ町と地元の煙火店3社が協力し、創作大スターマイン6点を披露。新たな試みとして行われた、小学生が思い描いた創作スターマインも夜空を彩った。自作花火を見上げた飯田市白山町の男子児童(6)は「うれしい」と笑顔だった。

 

 吉川文雄実行委員長は「課題もあるが、総じて予定通り運営できた。来年の年番町に託したい」と話していた。市街地「丘の上」の秋祭りは同社を皮切りに、愛宕、今宮、長姫、元山白山神社の秋季祭典と9月中旬まで続く。

  

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