大宮神社秋季祭典開く

文化・芸能

[ 2010年 8月 31日 火曜日 9時44分 ]

 飯田の中心市街地“丘の上”に秋祭りシーズンの到来を告げる外県大宮諏訪神社(飯田市宮の前)の秋季祭典宵祭りは28日に開き、各町自慢の神輿(みこし)が大宮桜並木で勇壮なきおいを披露した。

 氏子の無病息災や五穀豊穣を祈り、祭礼で夜提灯(ちょうちん)を出した1743年から260年余り続く伝統の祭典。ことしの年番は伝馬町1、2、小伝馬町1、2、浜井町が務めた。

 子どもたちでつくる小若連の可愛らしいみこし22基が繰り出した昼の部で始まり、夕方からは青壮年19基が元気よくきおう夜の部がスタート。巨大な龍神や獅子頭、提灯、社(やしろ)など多彩なみこしが、桜並木を神社境内へときおい込み、集まった沿道の観客を楽しませた。

 花火打ち上げ会場の飯田東中学校グラウンドでは、南信州唯一となる競技花火大会を実施。4カ町をスポンサーに、地元の煙火店3社が趣向を凝らした創作大スターマインを打ち上げ、見物人たちを魅了、詰め掛けた多くの花火ファンは盛大な拍手を送った。

 同社は同市東野地区全域と橋北地区一部の計31カ町、約2000戸を氏子に有している。丘の上の秋祭りは同社を皮切りに、愛宕、今宮、長姫、元山白山神社の秋季祭典と9月中旬まで続く。

  

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