大宮諏訪神社で秋季祭典宵祭り

文化・芸能

[ 2019年 8月 26日 月曜日 16時39分 ]

 飯田市中心街に秋祭りの到来を告げる外縣(そとあがた)大宮諏訪神社秋季祭典の宵祭りは24日、同市宮の前の同神社や大宮通り桜並木一帯で繰り広げられた。氏子各町のみこしが勇壮な「きおい」を披露し、打ち上げ花火と競演。飯田東中学校のグラウンドに集結後は仕掛け花火や噴き上げ花火で盛り上がった。

 同神社の氏子は東野地区20カ町と橋北地区(一部橋南)11カ町の計31カ町の約1600世帯。秋季祭典は氏子町内の無病息災や五穀豊穣、商売繁盛を祈願するだけでなく、地域の絆を育む機会となっている。令和元年となる今年の年番町は高羽町東と高羽町南が務めた。

 昼の子どもみこしに続く午後5時すぎから、伝統的な社型をはじめ、龍や鷹、鬼など趣向を凝らした大人みこしが各町を出発した。神社前や並木界隈ではひときわ威勢よく振る舞ったり、軽快な調子や掛け声に合わせて整然と巡行したり。電飾や噴煙などの仕掛けもあり、家族連れを中心に多くの観衆を魅了した。

 午後7時半から花火の夜打ちが加わり、祭りの熱気がさらに上昇。「新作・創作・創造」大スターマインや大仕掛け花火「スーパーナイアガラ」に歓声が沸き起こり、連合大三国でフィナーレを飾った。

 清水可晴年番長(高羽町東)は「令和という新たな時代を迎えた節目の年に、好天にも恵まれ盛大に開催できたことに感謝したい。昼は子どもみこしが元気よく、夜は大人みこしが威勢よく、きおいを奉納することができた。大三国など花火とみこしの競演も必ずや参加した皆さんの思い出に残るはず」と話した。

◎写真説明:錦龍青年の勇壮なきおい

  

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