大宮諏訪神社式年大祭、豪華な行列「神輿渡御」

文化・芸能

[ 2010年 3月 26日 金曜日 15時24分 ]

 飯田お練りまつり開幕を翌日に控えた25日、大宮諏訪神社(市原貴美雄宮司、湯沢廣雄責任総代)は式年大祭の中で最大の神事として位置付ける「神輿渡御(みこしとぎょ)」を執り行った。午前6時半、神社拝殿で神輿を出発する際に行う発輿祭を実施し、午前8時に出発。雨脚が強まる中、市街地約18キロを巡回した。

 1650(慶安3)年に脇坂淡路守が飯田城主となったとき、当時の諏訪神社を崇拝し、翌51年3月14日、盛大な祭りが行われた。これが式年大祭・お練りまつりの始めとされている。神輿渡御は、この大祭に合わせて神さまが城下町である飯田市街地を一巡し、領民の安全を祈願する神事で、古式に習い、御馬卬を先頭に鉾旗、神楽人、鉾弓、矢、薙刀、かざし、神輿、かざし、斉主、副斉主、供奉人と総勢170余人を超す豪華な隊列を組み、旧城下町18カ町をはじめ氏子32町を巡奉する。

 雨のため神輿など一連の道具すべてに雨避けのビニールがかぶせられた渡御行列は、大宮桜並木を南下して橋北、東野を経て橋南、長姫神社へ。長姫神社では神饌供進祭を行い、午後の巡礼を終えて最大の神事となる還輿祭で締めくくった。

 「雨だが全員が元気に巡回し、立派な渡御をお披露目したい」と湯沢廣雄責任総代。足元が悪い中、沿道には多くの地域住民が立ち並び、目の前を通る神さまに手を合わせ、頭を下げながら参拝する姿が見られた。

  

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