大宮諏訪神社の秋季祭典開催

文化・芸能

[ 2014年 8月 26日 火曜日 9時02分 ]

 飯田中心市街地の秋祭りシーズン到来を告げる、外県大宮諏訪神社秋季祭典の宵祭りが23日、同神社前や大宮通り桜並木、飯田東中学校グラウンドなどを会場に行われた。心配された雨も、夜のきおいや花火の時間には止み、会場周辺は多くの見物客であふれ、夜空を華やかに彩る花火とともに、各町自慢のみこしを担ぎ勇壮なきおいを披露する氏子衆らの姿を楽しんだ。

 氏子の無病息災や五穀豊穣を祈り、祭礼で夜提灯を出した1743年から続く伝統の祭典。ことしは諏訪町、宮ノ上、宮の前3カ町の吾妻宮本青年が年番を務めた。

 同祭最大の見所となる大人みこしのきおい。神社前や大宮通りを見物客が埋め尽くすなか、社形のオーソドックスなものから、龍や鬼、蛇、提灯など一風変わったものまで、各町自慢のみこし全21基が、華やかに、力強く練り歩いた。

 また、奉納煙火では、盛大なスターマインが打ちあがるたびに大きな歓声。ことしから競技煙火はなくなったものの、地元煙火店3社による創意工夫を凝らした大スターマイン、巨大ナイアガラ、締めくくりの連合大三国など多彩な花火で、見物客の熱狂を誘った。

 平沢忠雄同祭典実行委員長は祭典を振り返り、「雨の心配もあったが、皆さんに吹き飛ばしていただき、良い環境の中で実施することができた。関係者皆さんのご協力により、スムーズに進行することができうれしく思う。奉納煙火も、迫力あるスターマインの数々に好評をいただくことができほっとしている」と話した。

  

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