大鹿村「夜泣き松」の県天然記念物指定へ諮問

文化・芸能

[ 2017年 8月 25日 金曜日 15時47分 ]

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 大鹿村鹿塩のアカマツ「夜泣き松」について、県教委は24日の定例会で、県天然記念物に追加指定するよう県文化財保護審議会に諮問する方針を決めた。9月7日の同審議会に諮問する予定。

 

 夜泣き松は、樹高15メートル、推定樹齢700年。菅沼鑑二さん(85)方に植わり、地元の河合自治会が管理する。1975(昭和50)年には村天然記念物に指定された。

 

 菅沼さんによると、南北朝時代から既に成木であったとされる。大鹿村とゆかりのある宗良(むねなが)親王の姫の枕元に、この松の小枝を置いたところ夜泣きが止まったことから「夜泣き松」と呼ばれるようになった。

 

 「古くから河合地区の中心的な存在だった」と菅沼さん。失火によって木の一部を焼き、父らと懸命に火消しに当たったという40年ほど前の思い出などを回想し、県天然記念物指定を楽しみにした。

  

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