大鹿村釜沢で伝統行事「おふだん」開く

文化・芸能

[ 2015年 1月 23日 金曜日 9時48分 ]

 大鹿村釜沢地区伝統の二十日正月(はつかしょうがつ)行事の「おふだん」(数珠回し)は20日、旧集会所で行われ、住民13人が参加した。

 まず色紙で作った花をモミジの枝に付けた花飾りの「おふだん」を作成。集会所に安置の十一面観音像やえんま像に、団子などとともに供えた。

 松下隆男さんが「江戸時代中期からのおふだん。以前は村内各地で行われていたが現在は釜沢だけで伝承されている」などと説明し、区長の谷口昇さんの先導で般若心経を唱えた。

 その後、車座に座り直して長さ7・2メートルの大数珠を「なむあみだぶつ」と唱えながら反時計回りに36回(本来は108回)。仏の供養と住民の無病息災、安泰を祈願した。

 最近は20日に近い日曜日に変更して行い、他地区から親子連れで参加する人もあったが、ことしは従来通りの20日に行い、地区の大人のみの参加で実施した。

 古くは地区にあった大竜寺で行ったが、廃寺により1954(昭和29)年から旧集会所に仏像も移された。数珠回しは略してお経を唱えるだけになっていたのを91(平成3)年から保存会を結成し継続している。数珠の保管箱には元文五(1740)年と記されている。

  

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