大鹿歌舞伎「秋の定期公演」開く

文化・芸能

[ 2009年 10月 20日 火曜日 17時57分 ]

 大鹿村に江戸時代から伝わる「大鹿歌舞伎」(国選択無形民俗文化財)の秋の定期公演が18日、大鹿村鹿塩の市場神社で開かれた。さわやかな秋空のもと、役者が大見得(みえ)を切るたび、集まった観光客ら約2000人から大きな拍手が起き、おひねりが飛んだ。

 外題は、平安時代に源氏に滅ぼされた奥州安倍一族の壮絶な復讐を描いた「奥州安達原」の「宗任(むねとう)物語の段」と「袖萩祭文(そではぎさいもん)の段」の2幕。どちらも役者たちがきらびやかな衣装で登場し、浄瑠璃太夫の弾き語りに合わせて大きく見えを切ったりして観客の拍手を誘った。

 見せ場では観客から歓声が上がり、次々とおひねりが投げ入れられた。舞物語がクライマックスに近づくにつれ舞台上は無数のおひねりで、まるで雪が積もったよう。静岡県浜松市から夫婦で訪れた三石芳子さん(61)は「初めて見物しましたが、見事な熱演に感動しました」と笑顔だった。

 この日は天候にも恵まれ、境内は開演前から観客でびっしり。立ち見も出た。子ども連れも多く、ござを広げるなどして小学生から70代までの役者による伝統の地芝居をゆったり楽しんでいた。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

弓道クが全国で5位に

1月23日土曜日13:14

職員と村民に感謝

1月23日土曜日13:37

特産「竜峡小梅」が開花

1月22日金曜日15:42

仮設道路の通行「大丈夫」

1月22日金曜日15:23

高齢者の感染拡大懸念

1月21日木曜日15:51

集中できる学習の場を

1月21日木曜日15:43

「対話通じて前へ進む」

1月20日水曜日15:03

「成り木責め」豊作願う

1月20日水曜日15:29

設置取りやめに異論なく

1月19日火曜日15:49

西川氏が無投票当選へ

1月19日火曜日15:06

市街地巡回し協力求め

1月18日月曜日15:00

新人西川氏のみが立候補予定

1月18日月曜日15:52

「全国ベスト8」目標に

1月16日土曜日14:01

飯田市教育長が感染

1月16日土曜日14:00

この先さらに大変に…

1月15日金曜日15:54








記事の検索はこちらから



















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞