大鹿歌舞伎秋の公演

文化・芸能

[ 2014年 10月 21日 火曜日 9時27分 ]

 江戸時代から大鹿村に伝わる国選択無形民俗文化財「大鹿歌舞伎」の秋の定期公演が19日、同村鹿塩の市場神社舞台で開かれた。地元をはじめ県内外から多くの観客が訪れ、さわやかな秋の晴天の下で村民による力強い地芝居を堪能した。

 毎年10月の第3日曜日に実施。この日は「鎌倉三代記 三浦別れの段」と「奥州安達原 袖萩祭文の段」の2演目を上演した。

 はじめにあいさつに立った大鹿歌舞伎保存会長の柳島貞康村長は「長い伝統を持ち、村民が演者や舞台、着付けなど役割を分担して続けてきた。演者と一緒に笑って泣いて、最後までご観覧いただけたら」と語った。

 舞台では、恋と孝との板ばさみになった姫の苦悩や、敵同士となり親と直接対面することができない娘が切々と祭文を弾き語るなど、悲劇的な場面も。上演中には観客が演者の名を叫んで声援を送ったり、力を込めた所作に拍手を送るなど、舞台と一体となって芝居を盛り上げ、盛んにおひねりを投げていた。

  

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