天龍村の「霜月神楽」がフィナーレ

文化・芸能

[ 2014年 1月 8日 水曜日 16時44分 ]

 天龍村に伝承されている国重要無形民俗文化財「霜月神楽」のフィナーレとなる大河内池大神社の例祭は、5日午後から6日未明にかけて厳かに行われた。

 5日午後1時に地区集会所から「お登り」の行列が神社へ向かってスタート。約300メートルほどの参道を「塩祓い」「弓張ちょうちん」、みこし、屋台太鼓、花などを掲げた小学生から70代の高齢者まで約50人が練り歩いて神社へ向かった。

 社殿内で宮司、禰宜(ねぎ)、総代らによる神事の後、「宮移り」で下宮の舞殿に移動。煮えたぎる湯釜を囲んで、面を着けない素朴な舞が1人または数人で、二十余種類が夜を徹して舞い継がれた。境内では大きなたき火が燃え盛り、各地から訪れた参拝客が熱心に見守っていた。

 今回は村教育委員会と実行委員会が「向方お潔め祭り」「坂部の冬祭り」と共に後世に確実に伝承し村外へ広く発信するため、資料集や映像、写真として記録する「天龍村霜月神楽等資産化事業」を行い、飯田市美術博物館の協力と専門業者による収録が文化庁の支援を得て行われた。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     







記事の検索はこちらから






NEW!南信州新聞社特別ツアーのご案内













スポンサーリンク


南信州電子版購読

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞