姑射橋周辺で天龍峡をどりを開催

文化・芸能

[ 2017年 9月 4日 月曜日 15時54分 ]

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 飯田市の天龍峡を世に広めた「龍峡小唄」を再び地域に根付かせるイベント「天龍峡をどり」(天龍峡観光開発整備推進協議会主催、南信州新聞社など後援)が2日夜、飯田市川路―龍江間の姑射橋(こやきょう)周辺で開かれた。多くの人が地区内外から集まり、正調龍峡小唄を生演奏に合わせて踊った。

 

 龍峡小唄と踊りを天龍峡の再生と活性化につなげようと、2010年に新しい名称でスタートした催しで、今年は天龍峡命名170周年、初代姑射橋架橋140周年記念行事として開催。浴衣姿の男女が橋の上と両岸で輪になって踊り、後半は打ち上げ花火が峡谷を照らした。

 

 休憩時間には、踊りを通して天龍峡と交流がある遠山郷の住民たちが「遠山音頭」を披露した。

 

 龍峡小唄と同じ曲に違う歌詞と踊りが付いた「柚木(ゆぎ)小唄」を受け継ぐ東京都青梅市柚木町の「柚木小唄愛好会」(疋田勇会長)の15人も、踊りのルーツを訪ねた昨年に続いて参加した。

 

 疋田さんは「この地域は温かい方が多い。細い道ですれ違った子どもがあいさつをしてくれるし、地域の人と話してみると人間的に親しみを覚える。交流が両地域の発展につながれば」と話していた。

 

 天龍峡観光開発整備推進協議会の竹村公秀会長は「回を重ねる中で、存在を徐々に認識してもらえていると感じる。2団体の友情出演も参加者の増加につながっているのでは」と振り返った。

  

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