阿南町富草で芸能文化祭

文化・芸能

[ 2015年 2月 26日 木曜日 8時49分 ]

 阿南町富草公民館はこのほど、富草老人福祉センターで芸能文化祭を開いた。150人を超える地域住民らが参加して、安全講話や活動団体の発表を通じて交流を深めた。

 住民が取り組んでいる各種の文化、スポーツ活動に発表の場を提供することで、家庭や学校、地域団体の連帯意識を深め、心豊かな活力ある地域の実現を目指しながら活性化を図ることが目的。10年以上継続して開かれ、より多くの住民が参加できるよう工夫が加えられている。

 ことしは第1部に富草駐在所の原田登志夫巡査部長を講師に迎えた講演会「地域の安全に向けた取り組みについて」を開いた。原田巡査部長は、自分の平衡感覚を調べるために目を閉じて片足立ちしたり、ものさしを使って反射神経を調べるなど、身近で手軽に確認できる安全への意識の向上を呼び掛けた。

 第2部の地域団体発表では、群馬県にある日本唯一のサーカス学校で修行し、現在は富草雲雀澤地区から全国各地へ巡業している田中健太さんによる「ミニサーカスショー」を開催。地元保育園児の踊りや富草小学校6年生児童や冨草寮、阿南太鼓による太鼓演奏、粟野囃子屋台保存会によるお囃子、健康体操、ハーモニカ演奏などが文化祭を盛り上げた。ホールには龍峡書道会信南支部の協力による書の展示も行われた。

 竹村義房公民館長は「太鼓やハーモニカなどいい音色が響き渡り、とても良い雰囲気だった。若い世代から高齢者まで多く集い、連携を深める中で地域の活性化に結びついていけば」と話していた。

  

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