小学生ら練習に熱、5日に麻績神社春祭り

文化・芸能

[ 2015年 4月 2日 木曜日 11時18分 ]

座光寺で麻績神社祭り準備 飯田市座光寺に春の訪れを告げる5日の麻績神社春祭りに向け、獅子舞などの練習が公民館や麻績会館で連日行われている。ことしは元善光寺御開帳の初日と同日開催となり、神社境内では「麻績の郷舞台桜」が咲き始めた。獅子曳(ひ)きを演じる小学生3人は「しっかりやって成功させたい」とけい古に励んでいる。

 

 同神社の春祭りは20―30代の「若連中」を中心に運営しているのが特徴で、ことしは指導力の継承に向け、昨年より15人ほど多い99人に増員した。

 

 4日の宵祭りに続く5日の本祭りが御開帳開幕と重なり、周辺はかなりの人出が予想されることから、誘導係員は例年より多く配置して対応する。

 

 顔に隈取り、頭に大きな熨斗(のし)といういでたちの“獅子曳き3兄弟”は、祭りの主役的存在。今春は新5年生の3人が晴れ姿を見せる。

 

 囃子屋台の前で華やかに舞う「越後獅子」は若い独身女性の2人が演じる。女性の一人は「この役をやれるのは一生に一度。楽しんでやりたい」。

 

 祭りを取り仕切る39歳の役員たちは、昨年12月の引き継ぎ会以降、ほぼ毎日準備を重ねてきた。総括責任者の牧野貴仁さんは「クライマックスの『花取り』は座光寺だけの特徴。何が起こるかひと目見てもらえたら」と話している。

 

 獅子舞や獅子曳き、越後獅子などは5日午後0時半に高岡の森を出発し、順に神社を目指す。

 

  

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