尹良親王を広めたい 浪合小3年生が創作神楽発表へ

文化・芸能

[ 2017年 10月 14日 土曜日 14時40分 ]

尹良親王の舞を練習する

 阿智村立浪合小学校の3年生3人は、浪合の宝、尹良(ゆきよし)親王についてより多くの人に知ってもらおうと創作神楽の練習に取り組んでいる。24日には尹良親王を祭る浪合神社の秋季例大祭で奉納するほか、28日の浪合演芸会や11月の阿智祭でも発表する。

 同校3年生の市村明里さん、下山紗彩さん、山口仁裕君=いずれも9歳=の3人は昨年から、地域の住民から地域の魅力について学ぶ学習を続けてきた。

 今年は浪合神社を中心に尹良親王についてさらに詳しく調べて発表しようと、地元在住の舞和太鼓の井上晶子さんから創作神楽を教わり、尹良山堯翁院の寺澤善周住職から詩吟を習ってきた。

 13日には本番用の衣装を着て、通し練習を行った。南北朝争乱に巻き込まれ浪合の地で戦う場面を堂々と演じ、最後に尹良親王の辞世の句を吟じた。

 下山さんは「本番で踊りやせりふを間違えないよう頑張りたい。舞を通じてみんなに尹良親王のことをもっと知ってもらいたい」と意気込む。

 指導する井上さんは「4カ月間週1回ごとの練習でここまで上達できたのも浪合小だからこそ。お祭りの日には、ぜひ子どもたちの姿を見てほしい」と話した。

 浪合神社秋季例大祭は24日午後1時から。浪合小児童の創作神楽の奉納は同2時ごろから行われる。

  

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