山本の七久里神社ではだか祭り開く

文化・芸能

[ 2013年 10月 1日 火曜日 9時19分 ]

 飯田市山本の七久里神社(近藤政彰宮司)で28日夜、「はだか祭り」の異名を持つ秋季祭典宵祭りがあった。しめ縄を腰に巻いた7人の若者が、桶(おけ)を力強く振りながら火の粉を全身で浴びる雄姿を見せ、県内外から集まった見物客の注目を集めた。

 7つの平(集落)の氏子と桶ふりの若者は、花火の打ち上げに合わせて午後7時から練り込みを始め、参道でこん身の桶振りを披露。参拝、おはらいを済ませると、三国の火の粉を数分にわたって浴びながら、桶を高々と掲げた。

 氏子たちは本殿に到着するまでの間、大きな日章旗や旭日旗を豪快に振り、かつては打ち上げ煙火の玉を入れた「玉箱」をかついで勢いよく左右に揺れるなどして盛り上げた。

 仕掛花火の下での桶振りはおととしまで平ごとに行っていたが、昨年から1つの仕掛けの下で7人全員が桶を振る「連合仕掛」として実施。来秋もこの方式で行う。

 中島雄三区長は「多くの人から力添えをいただき、事故もなく良い祭りとなった。来年以降も盛大に行いたい」と話していた。

  

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