山本の七久里神社で秋季祭典宵祭り

文化・芸能

[ 2016年 10月 3日 月曜日 15時55分 ]

003七久里

 飯田市山本の七久里神社(近藤政彰宮司)で1日、「はだか祭り」の異名を持つ秋季祭典宵祭りが行われた。腰にしめ縄を巻いた青年が、桶(おけ)を頭上に掲げ上げながら神社に練り込み、大三国など花火の火の粉を全身に浴びながら勇ましくきおった。

 

 7つの平(集落)の氏子と桶振りの若者は、花火の打ち上げに合わせて午後7時から練り込みを始め、参道でこん身の桶振りを披露。参拝、おはらいを済ませると、三国の火の粉を数分にわたって浴びながら桶を高々と掲げた。

 

 氏子たちは拝殿に到着するまでの間、大きな日章旗や旭日旗を豪快に振り、かつては花火の道具として運んだ玉箱や模擬筒をかついで勢いよく左右に揺れるなどして盛り上げた。

 

 7つの平の氏子が全て境内に入ると、大規模な仕掛け花火下で7人全員が桶を振る「連合仕掛」。引き続いて、大きな大三国の下できおう「連合大三国」が繰り広げられた。

 

 「ダイドードリンコ日本の祭り」による祭りの収録も行われ、テレビカメラ7台が祭りの様子を撮影した。元村両治区長は「天候を心配したが、無事に開催することができた。練り込みが暴れるほどその平は豊作になると言われており、各平が例年以上に盛り上がってくれた」と話していた。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  
        


南信州新聞公式アカウント
@minamishinshu







webで電子版「南信州」を購読

南信州オンラインブックストア
新刊情報



平成二十六年丙申歳 飯田お練りまつり
著:飯田お練りまつり奉賛会編
 出版社:南信州新聞社出版局

連載記事
南信州飯田観光ガイド2016秋・冬号