七久里神社氏子が御神木伐採 飯田市山本

文化・芸能

[ 2015年 12月 16日 水曜日 9時47分 ]

 「はだか祭り」で知られる飯田市山本の七久里神社(近藤政彰宮司)の氏子ら約70人が13日、来年4月3日に迫った御柱祭の御神木を伐採した。

 神社に集まった関係者は二手に分かれ、11月に見立てたモミの木がある北平と西平に移動し、斧(おの)入れなどの神事を行い木遣(や)り唄を奉納。伐採師らの指導の下、周囲の支障木を取り除くと御神木の根本にチェーンソーをあて、上部の枝を払ってワイヤーを巻きつけると勢い良く切り倒した。

 北の御柱(北平)、南の御柱(西平)は2本とも胴回り2・4メートル。氏子らは伐採後に長さ18メートルの長さにし、皮をむいて近くに安置した。

 元村両治山本区長は「未来永劫続いていく祭りに携われてうれしい。御柱祭では若い人や子どもたちにも参加してもらい、祭りの思い出をつくってもらいたい」と話していた。

 七久里神社の御柱は、数百年前から数えで7年ごとに開催されている。3月26日に縄綯(な)い式を行う。祭り当日は午前中に区内の市道を中心とした里曳(ひ)き、午後から神社境内で建御柱の儀式を行う。

  

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