川本美術館でこども写生大会開く

文化・芸能

[ 2014年 8月 1日 金曜日 9時24分 ]

 飯田市本町の市川本喜八郎人形美術館は30日、「第7回こども写生大会」(南信州新聞社など後援)を開いた。幼稚園・保育園児から小学生まで多くの子どもたちが参加し、好きな人形をモデルにして自由に絵を描いた。

 同館に展示されている人形を自由に描くことで、美術館や人形に親しんでもらおうと企画し、7年目。夏休み期間に合わせて毎年実施している。

 家族や友だちと一緒に来館した子どもたちは受付で画用紙を受け取ると、館内に展示されている三国志や平家物語などの人形の前に立ち、色鉛筆やクレヨン、カラーペンなどを使って描いていった。展示ケースに顔を近づけて人形の姿をじっくりと観察したり、床に画材を広げて色を塗ったりと、思い思いに絵を仕上げていた。

 初めて写生大会に参加した伊賀良小2年の女子児童(7)は、三国志に登場する武将の周瑜を描いた。「絵を描くのが好き。人形をよく見て、色を塗るのを工夫した。賞をとってみたい」と話していた。

 作品は「園児」「小学1・2年」「同3・4年」「同5・6年」の4部門ごとに審査され、入賞者には賞状と盾が贈呈される。全提出作品は9月13日から28日まで館内に展示される予定。

  

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