川本美術館で企画展「描かれた人形芝居」

文化・芸能

[ 2015年 10月 30日 金曜日 16時15分 ]

 NPO法人いいだ人形劇センターは11月23日まで、企画展「描かれた人形芝居」を飯田市本町の市川本喜八郎人形美術館3階スタジオで開いている。「人形劇の図書館」(滋賀県大津市)が所蔵する、人形芝居を描いた浮世絵や版画、屏風、掛軸など36点を並べている。

 人形芝居や傀儡師を描いた、江戸から明治期の絵画を中心に出品。会場では、三番叟が幕開けに登場して舞台を清めることにちなみ、画家の能英樹による木版画「寿式三番叟」(1964年)を入り口近くに展示した。

 歌舞伎役者が自身を模した人形を操る姿を想像で描いた浮世絵や、6曲1隻の屏風の中央に江戸時代の芝居小屋が描かれた洛中図絵屏風、人形浄瑠璃の番付や納札(千社札)など。

 竹田人形座の創立間もない頃の舞台「雪ん子」(1957年初演)を描いた木村荘八の肉筆画、同座を創設した竹田三之助の師系・山本三之輔の糸操り一座の絵びら(ポスター)といった資料も並んでいる。

 同センターでは「人形劇の上演を見るだけではない、新たな視点からの人形芝居の楽しみを感じていただければ」とし、来場を呼び掛けている。

 開場は午前9時半から午後6時半(入館は同6時)まで。入館料は一般400円、小中高生200円(20人以上は団体料金)。問い合わせは同館(電話0265・23・3594)へ。

  

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