市民ギャラリーで伊那谷五十人展

文化・芸能

[ 2012年 5月 31日 木曜日 9時53分 ]

 アマチュア写真家が作品を発表する「伊那谷五十人展」(柴田房夫実行委員長)が3日まで、飯田市追手町の市美術博物館内市民ギャラリーで開かれている。68人が捉えた地元・伊那谷を、一点ずつ飾っている。

 所属団体の枠を超えて多くの人が発表する機会を設けよう―と始まり、22回目。飯田下伊那に暮らすアマチュアが参加し、伊那谷の季節ごとの風景や祭りなどの行事、地域の人々、植物など、さまざまな題材をそれぞれの感性で表現している。

 虹の掛かる不動滝や、川岸を彩る紅葉。化粧を施された祭りの子ども。上郷飯沼神社の春、石段には満開の桜。その下を駆け上がっていく子ども達の背中。

 水面をびっしりと覆う桜の花びらが、水流で模様を描く光景。熟した実が鈴なりに実っている柿の木の背景には、伊那谷の雄大な山並み。ことし開基900年を迎えた高森町の瑠璃寺や、金環日食、ツアー・オブ・ジャパンなどを捉えたものもあり、68人それぞれの目を通した伊那谷の風景を楽しめる。

 柴田実行委員長は「伊那谷は全国の写真家から注目を浴びている景勝地で、原風景。作品を通して伊那谷の温かさ、懐かしさを感じてもらえれば」としていた。

 午前9時半から午後5時(最終日は同4時)まで。入場無料。会場でも、次回展の出品者を受け付けている。

  

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