平谷諏訪神社式年御柱祭を開催

文化・芸能

[ 2016年 5月 17日 火曜日 9時21分 ]

 平谷村の平谷諏訪神社式年御柱祭が14日、村内一帯で繰り広げられた。里曳きは、村の人口を上回る600~700人ほどで曳行(えいこう)し、村中が7年に1度のにぎわいで包まれた。

 午前8時に「才の神」地籍に集まった氏子たちは、神事に続き、昔ながらの「ヨキ」(小型のオノ)も使って男木と女木2本の伐採と皮むきを行い、平谷高原スキー場に山出しした。

 里曳きは国道153号を経由し、花飾りやちょうちんが飾られた旧道などで曳行。「信州平谷温泉ひまわりの湯」奥にある神社を目指し、村出身者や観光客を含む老若男女600人以上長い行列が続いた。

 諏訪から招いた女性木遣り衆は、本場の木遣りを披露しながら「ヨイサ」の掛け声で氏子たちを扇動、村消防団員の男女もラッパや太鼓を鳴らして盛り上げた。100メートルほどごとに設けられた各休憩所では料理やお菓子、お酒などが参加者に大盤振る舞いされた。

 各所で菓子まきや餅投げなどの催しが繰り広げられ、役場庁舎周辺では温泉や道の駅の観光客も加わって1000人ほどに達した。続いての神社前の川渡しと、神社石段脇の引き上げで熱気は最高潮に達した。

 同神社大総代の西川人司実行委員長は「天候に恵まれてかつてないほど盛大に開催できた。中京方面を中心に村出身者が、特に多く参加してくれたおかげだ」と話していた。

  

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