御柱祭へマツ切り出し、松川町の神護原神社の氏子ら

文化・芸能

[ 2010年 2月 22日 月曜日 14時35分 ]

 松川町名子の神護原神社の氏子衆約80人は20日、7年ごとに行う4月4日の御柱祭に向け、御柱用のマツの木2本を上大島の町有林から切り出した。

 昨年12月の本見立て祭で、町有林からそれぞれ「一の柱」「二の柱」として選んだ。2本はいずれも直径80センチ、胴回りは2メートルを超える大木。樹齢はおよそ100年という。

 この日の早朝、名子地区公民館で出発式を行い、車で30分ほど離れた現地へ向かい安全を祈願した後、氏子たちは木遣り歌を響かせ、工具を使って巨木を慎重に切り倒した。

 2本の木を山から運び出し名子原地籍に安置、当日に備えた。

 氏子総代長の熊崎良七さん(65)は「戦後の昭和25年から数え11回目。伝統文化を受け継ぎ残していることにうれしく思う。氏子が心を一つにして祭りを盛り上げていきたい」と話した。

  

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