悪疫退散願い花火を

文化・芸能

[ 2021年 7月 8日 木曜日 16時24分 ]

 飯田下伊那地域の夏祭りの幕開けを告げる冨士山稲荷神社(市原貴美雄宮司)の宵祭りが7日、飯田市浜井町の同神社で行われ、花火の大輪が市街地の夜空を彩った。

 古くは収穫期を迎えた麦わらを持ち寄って松明(たいまつ)を作り、煙で疫病害虫除けをしたことから「むぎわら祭り」とも呼ばれ、近年はたいまつの代わりに煙火を使い、悪疫退散や無病息災、五穀豊穣を祈っている。

 昨年は祭りのいわれを重視し、15分限定で煙火を奉納。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、神社には足を運ばないように呼び掛けた。

 ことしは感染拡大防止への協力を求めて開催。神社周辺は例年ほどではないものの、家族連れやカップルが集まった。

 夜打ち花火は午後8時から始まり、アジサイなどをイメージした新作も打ち上げられた。集まった人たちは歓声を上げながら見入っていた。

 打ち上げを終えた関島煙火社長の関島善純さん(37)は「飯伊最初の夏祭りなのでいつも力が入るが、昨年はあまり花火が見られない1年だったので、楽しんでもらおうと例年以上に力を入れた」と笑顔で話した。

 家族と神社に訪れた江戸浜町の女子児童(9)は「去年は家で見たけれど、今年は神社できれいな花火が見られてうれしかった。コロナも追い払える気がした」と話していた。

◎写真説明:神社の上空を彩るスターマイン

  

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