文化の祭典で下條歌舞伎定期公演

文化・芸能

[ 2016年 11月 24日 木曜日 16時09分 ]

002下條歌舞伎

 下條村「文化の祭典」は23日、同村コスモホールで開き、伝統の下條歌舞伎の定期公演が行われた。小中学生と大人の3団体が練習の成果を披露し、観客からおひねりが飛び交った。

 文化の祭典は村文化協会主催の文化祭で、村内で活動する個人や団体が成果を発表する場として定着している。歌舞伎公演は今年も子ども歌舞伎教室と中学校歌舞伎クラブ、下條歌舞伎保存会(下嶋昭二会長)がそれぞれ上演した。

 このうち第一幕の子ども歌舞伎教室は「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」から「稲瀬川勢揃(いなせがわせいぞろ)いの場」を演じた。悪事がばれて逃げる5人が桜咲く土手で捕手に囲まれながら名乗りを上げる名場面に、訪れた保護者らも息をのんで見守った。

 会場ではこのほか、陽皐菊酔会メンバーらが丹精込めて育てた菊の展示をはじめ、水石会や書道、写真、水墨画など各クラブの多彩な活動を公開。ダンスやカラオケ、詩吟などの芸能発表会も会場を盛り上げた。金田憲治村長は「歌舞伎を中心に芸能発表を楽しむ人は多い。発表の場があることも大切で、今後も継続して開いていきたい」と話した。

  

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