「プレフェスタ」本番に向け期待高め

文化・芸能

[ 2011年 7月 25日 月曜日 15時58分 ]

 8月4―7日に開かれる「いいだ人形劇フェスタ2011」に先がけ、開幕前にフェスタの気分を味わえるが22日から24日まで、飯田下伊那地域の5会場で開かれている。初日に開かれた竜丘公民館の会場には、子どもから大人まで110人が来場。間近に迫ったフェスタへの期待を高めた。

 竜丘の会場には3団体が出演。はじめに登場した「人形劇・トロッコ」(大津市)はトランクから犬の人形を取り出して腹話術を披露。昔話を題材にした漫才仕立ての劇を繰り広げ、会場の笑いを誘った。

 飯田市を拠点に活動する「田辺」は急須と湯のみの掛け合いや、カブを抜けずに終わる「大きなかぶ」など、シュールなギャグが織り込まれたショートストーリーを展開。小型の舞台上で操る「人形劇ののはな」(北九州市)の公演では、人形が観客に語り掛けながらストーリーが進む「赤ずきんちゃん」が演じられていた。

 竜丘から来場した親子は、プレフェスタには初めて訪れた。「夜の公演だったので子どもはどうかと思ったけれど、楽しんでいたみたい。フェスタにも子どもと一緒に、竜丘を中心に端から行きたい」、「(トロッコの)犬の人形劇が楽しかった。フェスタも楽しみ」と話していた。

 「田辺」は市民人形劇がもととなって約15年前に結成されたアマチュア劇団。現在5人が所属し、プレフェスタには4人が出演した。広報担当・北原市督さんは「本番に向けて盛り上げたい。セリフをまちがえないよう楽しくやりたい」と語っていた。

 23日は南信濃公民館と麻績の館、伊賀良公民館で実施。24日は川本喜八郎人形美術館で午前11時から、「人形芝居燕屋」と「なないろ」が出演する。

 人形劇フェスタの参加証ワッペン(3歳以上、700円)と有料公演のチケットは、飯田文化会館や市公民館、各公演会場の取り扱い窓口で発売中。問い合わせは文化会館内のフェスタ実行委員会事務局(電話0265・23・3552)へ。

  

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