東京で今田人形浄瑠璃展を開催

文化・芸能

[ 2017年 12月 28日 木曜日 15時15分 ]

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 「人形劇のまち飯田」の原点を首都圏に紹介する「第3回南信州の至宝・今田人形浄瑠璃展」がこのほど、東京都渋谷区のアートギャラリー道玄坂で開かれた。来場者は延べ180人とほぼ昨年並みだったが、飯田と縁がない文楽ファンや研究者も多く集まった。

 今回は人形師の最高峰とされる大江巳之助氏(1907~1997年)が補修した首(かしら)の展示を目玉とし、インターネットやチラシで告知したところ、首都圏の文楽ファン約30人が反応。大学教授ら研究者の姿も目立った。

 江戸~明治初期に作られ、大江氏が補修した首について、研究者や文楽ファンは「昔ながらの良い人形」「巳之助氏の特徴がよく出ている」などと評し、現代の文楽人形より小ぶりな首に見入った。

 会場には人形の道具やパネルなども展示し、座員が寿式三番叟(さんばそう)と素浄瑠璃を実演。来場者が座員の解説を聞き、人形に触れる時間も設けた。

 文楽座(大阪)で活躍する三味線の鶴澤清志郎(つるざわせいしろう)さん(43)=龍江出身=も公演の合間を縫って来場し、ミニ公演を高く評価した上で渋谷展の継続を希望したという。

 同展は飯田下伊那出身・ゆかりの人でつくる実行委員会と飯田市龍江の今田人形座、今田人形保存会が主催した。

 実行委員で龍江出身の林一彦さん(63)=豊島区=は「その道の人たちに認められたことが最大の成果。回を重ねるごとに裾野が広がっている」と話し、継続に意欲をみせた。

  

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