松川町 果樹栽培百年の歴史展

文化・芸能

[ 2015年 7月 18日 土曜日 9時51分 ]

 松川町の果樹栽培の歴史を振り返る「松川町果樹栽培百年の歴史展~先人の足跡に想いを馳せる~」が、町資料館で開かれている。町内で果樹栽培がスタートして100年を迎える記念事業の一環で、先人たちの歩みを知ることができる。8月2日まで。

 2008(平成20)年発行の町史によると、大正4年、旧大島村の鈴木源三郎氏、平沢兼四郎氏、矢沢菊太氏の3人によって松川町の果樹栽培は始まった。

 歴史展ではこの3人を「大島の先駆者」として紹介。3人は不安定な養蚕からの脱却を目指し、新たな生業として果樹を植え、4年後になるとブドウやナシ、モモが取れるようになったとしている。その後のナシやリンゴ栽培の広がりや、食糧増産で果樹栽培を抑制された戦時中の苦難なども紹介している。

 記念事業ではこのほか、元JAみなみ信州組合長を講師に迎えた講演会(町史学会主催)が28日に上片桐改善センターで開かれる。テーマは「産地つくり~農家をいかに豊かにするか」。午後3時から。

 町資料館は水曜定休。午前10時から午後5時。入場無料。問い合わせは町資料館(電話0265・36・4325)へ。

  

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