松川町で海外研修生に獅子舞披露

文化・芸能

[ 2014年 8月 4日 月曜日 13時15分 ]

 保存会のメンバーがこのほど、国際協力機構(JICA)主催の課題別研修で町内を訪れているケニアなど12カ国の政府職員ら研修生に、江戸後期から伝わる伝統の獅子舞を境内で披露した。

 同町への訪問は5年目。獅子舞は毎年、春秋の例大祭に奉納しているが、同研修コーディネーターの米山由子さんの依頼で研修メニューに初めて組み入れた。

 七椙神社の獅子舞は、大きな屋台獅子が特徴の一つ。獅子はほろで覆われ、笛などの囃子が中から鳴り響く。曲目は「ヒャーヒャー」「数え歌」「シンキン」「道中囃子」の4種類。独特のリズムを刻みながら獅子頭が激しく舞うと、研修生たちは驚いた表情を見せたりカメラに収めていた。

 ザンビアのジョン・チュバさんは「日本は進んでいる国だと思ったけど、伝統を大切にする一面も見ることができた」とうれしそうに語った。

 また、神社の名前の由来にもなっている境内の7本の杉「千年杉」のうち、手入れをする際に出る枝を使ったお守りが全員にプレゼントされた。

 奏楽保存会の伊藤政穂さんは「日本の伝統文化を知り、触れる機会になればいい」と話した。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

戦後73年・伝える記憶3 満蒙開拓を歴史たどる 信州総文祭の高校生

8月17日金曜日18:26

戦後73年・伝える記憶2 「悲劇伝えるきっかけに」 水曲柳会が慰霊碑移転

8月17日金曜日17:09

戦後73年・伝える記憶1 「市民の力で支えたい」 満蒙記念館ボラ木村さん

8月17日金曜日17:37

泰阜村 横前村長が初登庁 風通しのいい行政へ決意

8月17日金曜日15:50

故人供養する花火も 時又で第41回灯ろう流し

8月17日金曜日15:08

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30

飯田と友好提携30周年 仏シャルルヴィル・メジェール市長が来訪

8月9日木曜日16:52

待望施設の開業祝う 大鹿村道の駅「歌舞伎の里 大鹿」

8月9日木曜日16:48