松川町で飯田線フォトコン審査会

文化・芸能

[ 2015年 2月 14日 土曜日 9時41分 ]

 JR飯田線にちなんだ作品を対象にした「のらまいか飯田線フォトコンテスト」(松川町主催)の審査会が12日、町役場で開かれた。深津徹町長のほか、飯田市出身で都内在住のスポーツ写真家、水谷章人さんや町内の写真家、佐藤信一さんらが審査し、入賞作品を選んだ。

 フォトコンテストは、飯田線の利用促進などを目的に町が初めて企画した。テーマは「信州伊那谷飯田線の美しい風景」。2013年7月から14年12月末にかけて撮影された作品を対象に募集したところ、県内外の写真愛好家や鉄道ファンら88人から、飯田線の県内区間(辰野―中井侍間)沿線で撮影された計238点の応募があった。

 天竜川に沿って山あいを走る列車を収めたり、列車を桜や柿、赤ソバ、ヒマワリ、降雪、こいのぼりに重ねるなど季節感を印象付けた作品が多く並んだ。独特の構図で列車を写した作品もあり、審査員は足を止めていた。

 審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞2点、特選3点、入選5点、特別賞3点を選んだ。後日、さらに特別賞1点を選んで入賞者15人を発表する予定。

 審査に当たった水谷さんは「どれも素晴らしく、バランスのとれた作品が目立った。飯田線に乗るだけでなく、見るのも良いと感じさせてくれる」と講評し、深津町長は「地域住民の生活に密着した路線であり、今後の活性化につながれば」と話した。

 入賞作品は役場など公共施設に展示し、飯田線のPRに活用していく。表彰式は3月12日に開く予定。

  

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