松川町の魅力全国に

文化・芸能

[ 2020年 10月 5日 月曜日 15時27分 ]

 松川町で撮影された映画「実りゆく」の先行上映が2日、飯田市中央通りの飯田センゲキシネマズで始まった。4日には八木順一朗監督と、出演者で芸人の竹内一希さん(まんじゅう大帝国)、田中永真さん(同)、主人公のモデルになった松尾アトム前派出所さんが舞台あいさつを行った。

 同作は、同町出身の兼業農家芸人・松尾さんをモデルに制作。父親とリンゴ農園を切り盛りしながら、お笑いライブに出演して芸人を目指す主人公の青春物語で、昨年10月に同町で撮影された。

 この日は、映画を見終えた観客約90人を前に舞台あいさつ。新型コロナウイルス感染防止対策のためフェースシールドをした4人が登壇し、距離をとって並ぶと、町での思い出を語った。

 町の人々に取材して、登場人物のモデルにしたことや、東京のシーンを町で撮影したことなどを披露すると、驚きの声が上がった。

 松尾さんは「地域の人たちが楽しくなってくれるよう作った作品。少しでも地域を盛り上げられたら。無事公開でき、ありがとうと今後もよろしくお願いしますという気持ち」とあいさつした。

 主演した竹内さんは「まだ映画がどうなるか分からない時期から、地元の方に毎回食事を用意してもらって、支えていただいた」と振り返り、「日本映画を代表する俳優を目指し、松川町の良さを伝えたい」とし、会場を喜ばせた。

 田中さんは「映画をきっかけに、自分たちが芸人だと知ってくれた人がほとんどでは。テレビ越しに恩返しできるよう頑張りたい」と語った。

 八木監督は「松川町に支えられて誕生した映画。エキストラなどに協力していただき、映画のスタッフだと思っている。皆さんも、自分の作品と思って愛してほしい。映画を通して、全国の人に町の魅力を知ってもらえたら」と話していた。

 会場には、エキストラ参加や食事の提供などを行った地域住民も駆けつけた。撮影を支えた同町ボランティアが花束などを贈る場面もあり、4人を喜ばせていた。

 同作は9日から全国公開される予定。

◎写真説明:監督や出演者が舞台あいさつ

  

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