湖上彩るスターマイン、阿南町深見の祇園まつり

文化・芸能

[ 2010年 7月 27日 火曜日 15時36分 ]

 阿南町の深見の祇園まつりは24日、阿南町の深見諏訪神社と深見の池を舞台に開催された。全国でも珍しいといわれる筏(いかだ)上の神事が営まれる中、池を取り囲むように数々の花火が打ち上げられ、訪れた見物客を魅了した。

 午後6時ごろから諏訪神社の宵祭りが繰り広げられた後、津島様が神輿に移され、祇園囃子を奏でながら祭りの行列が深見の池まで進行。湖上に浮かべられた6メートルの筏に乗り込み、周囲が暗くなると打ち上げ花火が始まった。

 筏に取り付けられた12個の提灯が灯りを灯すなか、玉串や大幣を流して厄病退散を祈願。花火は深見の池を取り囲むように3カ所から打ち上げられた。いずれの花火も仕掛け満載の趣向に富んだ作りで、湖面に反射して美しい光景を演出。

 湖上に張り巡らされたワイヤー上を龍をイメージした仕掛花火が行き交い、湖面には名物の水中花火が咲くなど、光と音で観衆の目を楽しませた。

 会場には東京などから阿南町へ撮影旅行に訪れている阿南町フォトクラブのメンバー。毎年、深見の祇園祭りに合わせてふるさと訪問を行っている中京ふるさと阿南会は、今回10周年の記念花火も打ち上げた。

 打ち上げ終了後は、みこしが神社に戻ってから大三国の櫓(やぐら)に仕込んである花火に火がつけられ、火の粉を浴びながらきおいまわった。

  

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