無観客で2年ぶり開催へ

文化・芸能

[ 2021年 6月 8日 火曜日 15時49分 ]

 飯田市で毎年8月に開かれる市民祭り「飯田りんごん」の実行委員会は7日開き、8月7日に開催を予定する今年の祭りの規模を縮小し、踊りを無観客でオンライン配信する方針を確認した。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止しており、開催は2年ぶり。

 実行委事務局によると、17連(正調踊り12、踊り自由5)の計716人が踊りへの参加を申し込んだ。例年の1割弱となっている。

 事前に行ったアンケート調査では、「参加しない」と回答した団体の84%がコロナ禍を理由に挙げた。

 アンケート結果などを踏まえ、事務局側は「従来通りの形で開催するのは困難」と判断。その上で、中心市街地にある「りんご並木」の一部を利用して開催する代替案を提示した。

 代替案によると、りんご並木のうち知久町―通り町の約150メートル区間に踊りコースを設ける。入場規制し、飯田ケーブルテレビによる放送や動画投稿サイトを通じて自宅で楽しめるようにする。隊列は2人横並びで1メートル程度の間隔を取り、マウスシールドを着用。無観客で、参加者は飯田下伊那地域に住んでいる人に限定する。

 ただ今後の感染状況によっては中止もあるとし、目安として県独自の感染警戒レベル「5」だと中止、レベル4以下だと開催することを判断基準に設けた。

 祭りは「丘の上」と呼ばれる中心市街地の夏の一大イベントとして定着し、今年は40回目。実行委によると前回は106連の計8000人が参加し、観客を含め3万人ほどが訪れた。

◎写真説明:りんごんの実行委員会

  

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