焼來肉ロックフェス 高校生300人を無料に 出演者と概要発表

文化・芸能

[ 2018年 4月 3日 火曜日 16時20分 ]

「飯田にはこれだけの焼き肉店がある」と語る上沼組合長(中央)

 飯田市上郷黒田の野底山森林公園で7月21日に開く「焼來肉(やきにく)ロックフェス2018in南信州・飯田」の実行委員会は2日に市内で会見し、出演者(第1弾分)24組とフェスの概要を発表した。今回は、昨年中止になったフェスに出演予定だったサンボマスターら23組に加え、観客動員力のある大阪のパンクバンド「HEY―SMITH」も登場。高校生は300人まで入場無料とした。

 台風接近に伴う中止からの「復活」「Reborn(再生)」の思いを込めた今回は、まずは昨年の出演予定者から声を掛け、タテタカコさん(飯田)、アナログフィッシュ(喬木村出身)ら9割から快諾を得た。

 通常の前売り券より1000円安い「先行早割入場チケット」(4900円)は、昨年のフェスを期待していた人たちの思いに応えようと、数量無制限で今月8日まで販売している。

 高校生入場無料キャンペーンは、プロによる生演奏の魅力を感じてもらおうと初めて企画。飯田のカフェ三連蔵と駒ケ根市のライブハウス「NIRVASH」で受け付ける。

 林間学校前のメーンステージには、音楽を聴きながら焼き肉を味わえるスペシャルシートを設置予定。マトンとカシラ、黒モツ、南信州牛のセット(2000円)を提供する「手ぶら焼き肉」はチケットなしでも食べられる。

 おととしの2倍にあたる3000人の来場を目指す今井啓介実行委員長(45)は、会見で「飯田焼き肉と音楽、地域資源の魅力が体感できる非日常をお届けしたい。われを忘れて楽しんでほしい」と期待を語った。

 共催する飯田下伊那食肉組合の上沼(かみぬま)昇組合長(68)は「だんだん規模も大きくなっている。今年は天気に負けないよう、素晴しいイベントになることを願っている」とあいさつした。

 実行委員会はボランティアと出店者も募集中。早割チケットは市内平安堂、和光楽器の店頭でも取り扱っている。詳細は公式サイトで確認できる。

  

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