焼肉と音楽で飯田を熱く

文化・芸能

[ 2020年 2月 28日 金曜日 16時44分 ]

 「焼來肉(やきにく)ロックフェス2020」の実行委員会(今井啓介委員長)は28日、飯田市上郷黒田の野底山森林公園で会見し、7月18日に同公園で開くフェスの概要を発表した。3月1日からチケットを発売し、4月1日に出演者を発表する。新型コロナウイルス感染の状況を見守り、「開催の判断を5月下旬までに公表する」とした。

 「日本一の焼き肉の街」とロックフェスを結び付け、地域の活性化につなげようと2015年に始まり、今年で6回目。来場者は半数以上が県外で、動員数は年々増加。昨年は雨にもかかわらず2200人が来場した。今年は3000人を目標にする。

 今回は「Smile(スマイル)」をテーマに企画。「縁あってフェスに来た全ての人の笑顔を見れるよう、催す側もいっぱいの笑顔で迎えたい」の意味合いを込めた。

 出演アーティストは昨年同様約20グループを予定。会場は3ステージで、開演は午前10時で終了時間は午後7時。

 3月1日から22日まで、間伐材で作ったモーリーカップが抽選で当たる特典付きチケットを販売。一般チケット発売は4月1日から。入場チケットは5900円(当日6900円)。手ぶら焼き肉チケットは2000円。

 駐車場は山田グラウンドに加え、座光寺のエス・バードを活用。車1台に乗り合わせて来場すると2000円割安になるグループチケットも用意した。

 昨年は200人が担った運営ボランティア、フェスののぼり旗30本の掲示協力店も募集する。出店者は3月7日から10店限定で募集する。

 昨年の感動をもう一度と、3月18日からカフェ三連蔵で、昨年のグランドステージのライブを上映。「焼き肉の街で俺は生まれた。」と書かれたオフィシャルTシャツも販売予定だ。

 会見では新型コロナウイルスへの対応も報告した。事態を注意深く見守り、来場者や関係者に最大限考慮しながら開催の判断をし、「開催できることを切に願い、開催を前提に取り組んでいく」とした。予定通りチケットを発売するが、中止による払い戻しができないため、開催確定後の6月1日以降に購入することを勧めた。

 今井委員長は「フェスを開いてきたことで、地域の良さや地域資源の発見、新たな出会いなど、さまざまな価値が生まれている」とし、「新型コロナが懸念されるが、熱い気持ちは変わらず、開催に向け努力していきたい」と語った。

◎写真説明:会見した実行委員ら(野底山森林公園で)

  

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