熊谷元一さんの特別企画展

文化・芸能

[ 2013年 9月 19日 木曜日 9時56分 ]

 阿智村出身の写真・童画家、熊谷元一さん(1909―2010年)の代表作となった写真集「一年生―ある小学教師の記録」の特別企画展が18日から、同村智里の熊谷元一写真童画館常設展示場で始まった。12月18日に入れ替えを行い、計95点を紹介する。

 「一年生」は1955(昭和30)年に岩波写真文庫から出版され、第1回毎日写真賞を受賞した作品。既に農村の記録写真で有名になっていた熊谷さんは現役教師という立場を生かし、53(昭和28)年度に受け持った1年生の歩みを1年かけて記録した。

 子どもたちの生き生きとした表情をとらえた撮影活動は「技術だけの問題ではなく、先生の深い愛情が伴ってこそなし得ること」と評され、これまでに幾度となく脚光を浴びてきた。

 今展は「スペースに限りがあるため、普段は展示できずにいる作品も紹介し、写真家・熊谷元一の原点に触れてもらえたら」と企画。挑むようにパンをかじる児童など、メディアに取り上げられることの多い常設作品も見られる。

 12月16日までの第1回展には、注射針を怖がって顔をそむけたり、授業中に席を離れて宣伝カーを見る姿、学芸会に披露したユーモラスなタコ踊り、野外や休み時間の自由奔放な振る舞いなど、ほほえましい50点を公開している。

 入館料は一般350円。火曜休館。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

3カ月ぶり水しぶき

3月6日土曜日14:54

「願いかなえてさくら咲け」

3月6日土曜日13:58

コミュニティスクール発足

3月5日金曜日15:54

ICTによる貢献誓う

3月5日金曜日15:28

演劇通じコミュニケーション

3月4日木曜日15:56

「駅前プラザ」(仮称)イメージ示す

3月4日木曜日15:34

「森林環境教育の模範」

3月3日水曜日15:56

安全に遊べるおもちゃを

3月3日水曜日15:40

ロボコンで全国優勝

3月2日火曜日15:14

学びを糧に新たな進路へ

3月2日火曜日15:58

遠山郷の可能性探る

3月1日月曜日15:35

走って火災予防啓発

3月1日月曜日15:58

知財活用表彰で大賞受賞

2月27日土曜日13:19

桜井さん金賞に輝く

2月27日土曜日13:35

今年も飛来し使ってね!

2月26日金曜日15:02










記事の検索はこちらから



















南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞