熊谷元一写真賞コンクール入選作品発表

文化・芸能

[ 2011年 7月 4日 月曜日 9時25分 ]

写真大賞-ないしょ話 阿智村は1日、村出身の写真・童画家で名誉村民の故熊谷元一さんの功績をたたえる第14回熊谷元一写真賞コンクール(同村主催)の入賞・入選作品31点を発表した。「こども」をテーマとし、村内撮影部門の対象者を全国に広げた今回は、前年を151人上回る468人から過去最多の1478作品が寄せられ、一般の部の最高賞「元一写真大賞」には、長野市の松下健二さんが県内で撮影した「ないしょ話」が選ばれた。

 

 祭りの法被を着た子どもと犬を写した「ないしょ話」は、「かわいらしい2人と聞き耳立てて見つめる犬が、画面の中で見事な構図に収まっている。一瞬をとらえたスナップ写真」と評価された。

 

 阿智村賞は松川町の鋤柄郁夫さんが高森町で撮影した「空は広いなァ」、村内撮影部門は飯田市の岡本潯子さんの「僕達の散歩道」など10作品が「阿智村輝き賞」に選ばれた。

 

 例年以上に時間をかけて審査したという伊東征彦委員長は「表情やしぐさが豊かな子どもたちを見つけ、けれん味なく直感でシャッターを押した作品が目立った。思わず笑みがこぼれるような作品もあった。上位作品はそれぞれ趣があり、甲乙つけがたい」と総評した。

 

 入賞・入選作品は6日から10月3日まで、昼神温泉郷「熊谷元一写真童画館」アートギャラリー(入場無料)に展示する。来年のコンクールも同じテーマとし、村内撮影部門の作品も引き続き募る。

 写真:元一写真大賞を受賞した「ないしょ話」

  

関連の注目記事

powered by weblio


  
        


南信州新聞公式アカウント
@minamishinshu







2018年元旦号企画
webで電子版「南信州」を購読

南信州オンラインブックストア
新刊情報



平成二十六年丙申歳 飯田お練りまつり
著:飯田お練りまつり奉賛会編
 出版社:南信州新聞社出版局

連載記事
南信州飯田観光ガイド2016秋・冬号