熊野神社 新調した鳥居くぐってで「扇祭り・火祭り」

文化・芸能

[ 2012年 10月 9日 火曜日 15時31分 ]

 飯田市大瀬木の熊野神社で6日、秋季祭典宵祭り「扇祭り・火祭り」があった。今秋は祭りの20周年を記念して鳥居を新たに建立し、入魂式も挙行。続いて扇みこしとたいまつによる厳かな祭典、仕掛け花火、三国の奉納を繰り広げた。

 1993年に創建300年を記念して、和歌山県の熊野那智神社で行われる「那智の火祭り」にならって始めた祭りで、扇祭りは福を招く、火祭りには火の力をもらうという意味合いがある。

 各町内できおいを繰り広げた氏子たちは入念な神事に続き、5つの扇みこしと重さ20キロ近いたいまつを掲げて神社入り。五穀豊穣と家内安全などを願う「ハーリャ、ハーリャ」という独特の掛け声を連呼した。

 和太鼓の演奏に続く火祭りでは、たいまつを持った成人男性と子どもが円を描くようにして境内を回り、幻想的な光景をつくり出した。

 年番長の小木曽勝二さんは「天候に恵まれ、事故やけがもなく終えられて何より。来年も多くの子どもと一緒に楽しくやりたい」と充実感を漂わせた。

  

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