県書道展覧会飯田地区展が開幕

文化・芸能

[ 2012年 12月 1日 土曜日 9時35分 ]

 第65回県書道展覧会飯田地区展が30日、飯田市吾妻町の市公民館で開幕した。飯田地区と県内の入賞・入選作品など、さまざまな書風の667点を2日まで公開している。

 飯田地区の出品数は昨年とほぼ同じ599点。一般部は数こそ減ったものの、漢字の部で特選を受賞するなど好成績を収めた。

 出品者の高齢化が進むなか、初出品者が入選したほか、他地区では減少傾向にある小学生の作品が若い指導者の尽力で増え、地元審査会員を喜ばせた。

 高校部では、飯田女子高校の生徒による自作詩の作品が審査会員の間で「見る者に詩の意味が伝わり、良いこと」と話題に。「その場から動かなければ何も変わらない 今進めば変わる気がする」といった思いを調和体でつづり、来場者の注目も集めている。

 県書道展運営委員で飯田地区主任の男性は「飯田の一般部は落ち着いた作品が多く、見応えがある。県内作品は各流派を代表するものがそろった。書の魅力を味わってほしい」と話している。

 入場料は一般300円、高校生以下無料。開場は午前9時から午後5時まで(2日は午後4時閉場)。

  

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