知久平御柱の成功願い縄打ち作業、氏子300人半日掛かりで

文化・芸能

[ 2016年 2月 26日 金曜日 13時59分 ]

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 飯田市下久堅知久平の知久平諏訪神社式年御柱大祭委員会(中山邦彦委員長)はこのほど、同神社境内で曳き綱の綱打ちを行った。約300人の氏子が参加し、3月26日に迫る里曳きに向けて、無事に成功できるよう願いを込めながら綱をなった。

 同神社の御柱祭は本社の諏訪大社に倣い、7年に一度、えとの寅(とら)と申(さる)の年に開催。3月13日に山出し曳行、26日に里曳きと建御柱、27日に正大祭を予定している。

 縄打ちは、御柱を曳くための縄をつくる作業。神事を行った後、1200束のわらを使い、一之柱と二之柱をそれぞれ曳く37・8メートルの元綱2本と、12・6メートルの追い綱1本などを作った。

 氏子住民らは本番に曳く柱にあわせ、常会ごとに分かれて汗を流した。

 年配者が若者に手ほどきをしながら半日掛りで作業。男性たちは強度を保つため、ワイヤーを中に入れて力強く編み、女性たちはヒゲを切ってしめ縄を整えた。

 中山委員長は「縄が編み上がり、氏子の御柱に対する士気が上がったと思う。何より若い人たちが積極的に参加してくれて、これから先も絶えることなく続けられると頼もしく思った」と話していた。

  

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