第30回伊那谷文化芸術祭を開く

文化・芸能

[ 2016年 11月 15日 火曜日 15時05分 ]

003伊那谷芸術祭

 飯田文化協会(清水正則会長)は13日、飯田文化会館ホールで開催された「第30回伊那谷文化芸術祭」の2日目の発表会で、30回を記念して公募したイメージソングの採用作品を飯田下伊那合唱連盟(混声三部合唱)のステージで初めて披露した。来年3月19日には、オーケストラをバックにフルバージョンの発表演奏会を計画している。

 イメージソングの公募は今春行い、全国から53作品の応募があった。審査の結果、採用作品には札幌市の朝倉修さんの「だから一緒に、このふるさとで」に決定。桐朋学園大学名誉教授で同合唱連盟顧問の飯沼信義さん(78)=国立市在住=が採用作品の歌詞を補作して作曲を行った。

 初演のステージに立った同合唱連盟のメンバー約80人は、飯田下伊那のいくつかのコーラスや合唱団に所属する。この日の発表に向け、7月、9月、10月と3回集まって練習してきた。

 前日から練習に参加し指揮を担当した飯沼さんは演奏後、「メンバーの心意気が乗り移り素晴らしい演奏だった。オーケストラの音量やエネルギーに負けないパワーを感じた。今回の感触ならフルバージョンでいける」と太鼓判を押した。

 清水会長(75)は「歌いやすくハーモニーがとてもきれいにつくっていただいた」と感想。山下泰宏事務局長(54)は「素晴らしい曲が完成したので、イメージソングとして永遠に伝えたい。多くの市民に歌っていただければありがたい」と話した。

  

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