第31回飯田邦楽芸能祭~地元団体一堂に

文化・芸能

[ 2012年 6月 22日 金曜日 15時08分 ]

 飯田邦楽芸能協会による「飯田邦楽芸能祭」がこのほど、飯田市高羽町の飯田文化会館ホールで開かれた。箏や尺八、舞踊、長唄、三味線などの伝統的な芸能23演目が繰り広げられ、多くの来場者を楽しませた。

 飯田下伊那地域で邦楽全般に関わる人が一堂に会する機会として原則的に隔年で開き、31回目。習い始めて間もない初心者から熟練した指導者までさまざまな人が出演し、日頃のけいこの成果を披露した。

 飯田女子高校と飯田高校の生徒による邦楽演奏で幕を開けると、社中ごとに発表。おなじみの「春の海」や「六段の調」、日本の童歌・名曲など、演目はさまざま。梅雨の陰うつな情景と夏祭りの爽やかな印象を歌った箏の演奏、扇を扱ったなめらかな所作の舞踊。

 浦島太郎の物語を題材にした「浦島」ではさおや扇を手に、しなやかな舞を披露。玉手箱を開ける場面で、面を付けて老人に早変わりすると、会場からは大きな拍手が起こっていた。

 最後は飯田独自の伊那節「伊那おどり小唄」を舞踊5団体で披露。華やかに芸能祭を締めくくった。

  

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