第40回おいでなんしょ寄席を開催

文化・芸能

[ 2016年 11月 29日 火曜日 15時38分 ]

001寄席

 第40回おいでなんしょ寄席(南信州新聞社、飯田文化会館、実行委員会主催)が28日夜、飯田市高羽町の飯田文化会館であり、笑点メンバーの三遊亭好楽と三遊亭小遊三、春風亭昇太、林家たい平の人気者4人が、落語と爆笑トークで満員の約1300人を楽しませた。

 

 前座による開口一番に続いてたい平、好楽の順に登場し、座談会と中入りを挟んで小遊三、昇太が高座に上がった。持ち時間は1人25分と短かったが、いずれも笑点にちなんだマクラ(落語に入る前のフリートーク)にたっぷり時間をかけ、爆笑に継ぐ爆笑を誘った。

 

 たい平は笑点メンバーがそろってMRI検査を受けた話や24時間テレビ100キロマラソンの裏話と、林家ならではの明るさが印象的な「禁酒番屋」で盛り上げ、好楽はメンバーを軽くいなしてから、歌い調子が楽しい「紙くず屋」をさらりと演じた。

 

 小遊三は笑点50周年とおいでなんしょ寄席の40回記念公演にちなみ、笑点を作り、同寄席の初回に出演した立川談志の思い出を物まね入りで面白おかしく振り返ってから、心地よいリズムと間で「ん廻し」を披露した。

 

 「笑点の新司会者です」とあいさつし、大きな歓声と拍手をもらったトリの昇太は、今年2月に歌丸の後任に指名されていたが、テレビ局からかん口令が敷かれて苦労し、就任後も大喜利は“学級崩壊状態”で「楽な仕事なんか世の中に一つもない」とこぼしてから、男が瀬戸物屋を苦しめる「壺算」でドカンと笑いを取った。

 

 同寄席をプロデュースする扇町出身の寄席文字書家、橘左近さん(82)を交えての座談会では、4人が左近さんを囲んで40回の節目について語った。

 

 左近さんは「80歳を過ぎたら区切りの数字が途端に増えた。丈夫で、字を書いていられることがうれしい」、昇太は「飯田はお客さんが聴き慣れているからやりやすくて、つい伸びてしまう」と話した。

  

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