美博で子ども美術学校展を開催中

文化・芸能

[ 2019年 1月 25日 金曜日 15時29分 ]

 飯田市美術博物館が主催する「子ども美術学校」の作品展が2月11日まで、追手町の同館内市民ギャラリーで開かれている。飯田下伊那地域を中心とした小学生105人が、イメージをふくらませて自由に取り組んだ絵画や工作600点以上を展示している。

 芸術作品に触れたり友だちの作品を鑑賞しながら、自由な造形活動に取り組んでもらおうと、小学3~6年生を対象に毎年開校。本年度は5~11月まで月1回、計7回実施し、4クラスに分かれて6テーマで制作した。

 「思いを広げて」は、画面に白い粘土を薄く塗ってから、くぎで引っかいたり色コンテを塗って空想の世界を表現した作品。ネコが空を飛んだり、魔法を使う人々が登場したりと、淡いコンテの色彩で夢のような情景を描いている。

 ミラーシートを使った工作でも、紙粘土や紙などで作った人形を登場させたり、ビーズや布、毛糸などを使って思い思いの世界を表現。

 鏡2枚を組み合わせて、土俵上で力士が対峙する場面を表したり、鏡越しに表情が見えるよう人形を後ろ向きに立たせるなど、工夫を凝らして制作している。

 発泡スチロールを版に使った版画では、宇宙や海中を舞台にしたものをはじめ、音楽や心の中の世界など、抽象的なイメージを表現したものも。

 ほか、友だちの顔を写実的に描写した作品や、水中の世界を描いた墨絵、やきものの狛犬を並べている。

 美術学校を指導する同館美術専門研究員の手塚俊尚さんは「子どもたちの発想力や試行錯誤していく力を大事にして、600点以上の個性あふれる作品が展示できた」とし、来場を呼びかけている。

 午前9時半から午後5時(最終日は同4時)まで、入場無料。月曜休館。

 26、27日には、手塚さんが「子どもの絵の見方・ほめ方」と題して講演。子どもが作品に込めた思いや工夫を理解し、どういった言葉がけをすべきか語る。会場は同館2階講堂。両日午後1時半から。問い合わせは同館(電話0265・22・8118)へ。

◎写真説明:市美術博物館子ども美術学校の作品展

  

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