美博プラネタリウム新機器で上映再開

文化・芸能

[ 2011年 3月 26日 土曜日 14時32分 ]

 飯田市美術博物館=同市追手町=はプラネタリウム機器などの更新を行い、きょう26日にリニューアルオープンする。27日までの2日間は記念事業として、番組製作を担当した和歌山大学の尾久土正己教授を迎え、映像を鑑賞しながら新機能の紹介などを行う。また5月5日まで、番組を無料投影する。

 開館から22年間使用していた光学式の機器から、コミカミノルタプラネタリウム製の最新鋭の全天周デジタル投影映像システム「SUPER MEDIAGLOBE―Ⅱ」を導入。星空だけでなく、実写やCG映像で製作したオリジナル番組も投影可能となる。

 美博が企画、和歌山大学が製作したオリジナル番組は現在5本。遠山谷の自然や御池山の隕石クレーターなどを紹介する内容で、2011年度にも新番組を製作予定だ。同館では「飯田下伊那の映像や、ことし没後100年を迎える菱田春草の作品を撮影してPRを行いたい」としている。

 デジタル式で投影される映像は精彩で躍動感あふれ、映画を見ている感覚に近い。新機器では、星の運行を計算・予測してその日の夜空を投影させることもできるという。同館の山田拓研究員は「映像を見て満足してしまい、動かなくなる大人や子どもがいるかもしれない。(投影の)最後には現場に行って見てほしいと呼び掛けたい」と話していた。

 オープン記念行事が行われる26、27日の予定は次の通り。

 ▽26日=午後1時「デジタルプラネタリウムへようこそ!」、2時半「宇宙への旅とオリジナル番組紹介」、4時同。

 ▽27日=午前10時「デジタルプラネタリウムへようこそ!」、11時半「宇宙への旅とオリジナル番組紹介」、午後の回は26日と同じ。

 オープン記念の無料投影は28日から5月5日まで。1日5回実施。番組の予定は午前10時「エコとロジーのわくわく太陽系めぐり」、11時半「宇宙ペンギン、奇跡の地球へ」、午後1時「エコとロジーのわくわく太陽系めぐり」、2時半「遥かなる銀河へ」、4時「オリジナル番組『遠山の自然と文化』」。平日の午前と午後1時の回は予約投影となる。

 チケットは午前9時半から同館窓口で配布。当日分のみ。

 問い合わせは同館(電話0265・22・8118)へ。

  

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