美術で「南アルプスリレー展覧会」

文化・芸能

[ 2012年 3月 3日 土曜日 10時21分 ]

 南アルプスを区域内に有する市町村でつくる「南アルプス世界自然遺産登録長野県連絡協議会」は13日まで、「南アルプスリレー展覧会」を飯田市追手町の市美術博物館1階ロビーで開いている。南アルプスの自然を捉えた写真やパネルなど24点を展示している。

 同協議会は南アルプスを有する山梨、長野、静岡の10市町村によって2007年に設立。南アルプスの価値の見直しと保全に努め、将来に継承するとともに、人類共有の財産とすることを目的に、世界自然遺産登録を目指して活動している。

 南アルプスの魅力を知ってもらおうと、同協議会を構成する飯田市、伊那市、富士見町、大鹿村でのリレー展示を企画。南アルプスに関する資料や写真を集め、多面的価値を地域内の住民に発信し、関心・理解を高めるとともに、登録活動に対する意識の醸成を図る。伊那市と富士見町では2月に展示が行われた。

 美術博物館の会場では、笠松山から見た南アルプスと飯田市街地の風景や、夕日で赤く染まる赤石岳、アカイシサンショウウオなど、協議会構成市町村で撮影した自然の風景や動植物の写真を多く展示。南アルプスの生態系や地形・地質に関する解説や、協議会の活動紹介も行っている。

 午前9時から午後5時まで。月曜休館。入場無料。

 同会場での展示終了後は15日から27日まで、大鹿村塩の里展示室で行われる。

  

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