職業訓練校が技能展開く

文化・芸能

[ 2013年 2月 18日 月曜日 9時17分 ]

 飯田市東新町の飯田高等職業訓練校(平澤勝男校長)は16日、訓練生の1年間の成果を発表する技能展を開いた。木材加工品や和裁、表具など生徒たちが多彩な技の結晶を展示したほか、体験コーナーも設営し、朝から足を運んだ350人余を楽しませた。

 地域の各事業所の若手職人が高度な専門技術を学んでいる普通課程と、幅広い一般市民が生涯学習を進めている短期課程の訓練生・受講生が1000点余の作品を展示した。

 木造建築科は木組みやこの日のためにつくった巣箱、踏み台などの木工製品を展示・即売したほか、木組みなど子どもから高齢者までが楽しめる体験コーナーを設置。配管科は1年間のうちに製作した作品を紹介した。

 短期の和裁や洋裁、木材工芸、園芸などの受講生たちは、積み重ねた訓練の成果として作品を出品。編み物科のセーター、洋裁科のスカート、和裁科の着物、園芸科の盆栽、木材工芸科の木彫作品などバラエティー豊かな作品が会場をにぎわせた。

 昨年の技能五輪大会の様子を紹介するコーナーもあり、卒業生が獲得した銀メダルを展示。本職並みの仕上がりの品を格安で提供するコーナーは大人気となり、3回に分けて抽選会を行い、多数が列をつくる場面も見られた。

 平澤校長は「例年以上に多くの方に足を運んでいただき、特徴ある各科の発表を見ていただくことができて良かった」と話していた。

  

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