航空自衛隊航空中央音楽隊によるふれあいコンサート開く

文化・芸能

[ 2010年 6月 22日 火曜日 8時18分 ]

 航空自衛隊航空中央音楽隊によるふれあいコンサートが19日、飯田文化会館大ホールで開かれた。ジョージ・ハワード大佐顕彰優秀軍楽隊賞を日本で初めて受賞した屈指の演奏集団が、クラシックやポップスの名曲を奏でて会場いっぱいの聴衆を魅了した。

 1961年の発足以来、数多くの国家行事や国際イベントに参加している同音楽隊。99年には自衛隊音楽隊として初めて、カナダ・ハリファックス市で催された世界の軍楽隊の祭典「第20回ノバスコシア国際タットゥー」への参加と米国ワシントンD.C.における米国空軍軍楽隊との競演を果たすなど、軍楽隊の名門としてその名を世界にとどろかせている。

 飯田コンサートは、飯伊の各自衛隊協力団体等が主催し、飯田商工会議所、県の商工会連合会や自衛隊協力団体が共催、自衛隊長野地方協力本部などが後援して初開催された。

 クラシックの“シンフォニックサウンド”とポップスの“ポップス・イン・プラス!”の2部で構成した。

 第1部のラストを飾ったヤン・シベリウスの代表曲、交響詩「フィンランディア」作品26の7では、英国でプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したユーフォニアム奏者の外囿祥一郎3尉が熱演。金管楽器と打楽器が織り成す迫力あるサウンドが聴衆を沸かせた。

 2部ではビートルズやカーペンターズなど懐かしい名曲を奏でた。

 指揮者を務めたのは、飯田長姫高校卒業生の中村芳文3佐。躍動感たぷりにタクトを振り、喝采を浴びていた。

  

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