萩山神社22、23日春祭り、本番に向け稽古始まる

文化・芸能

[ 2014年 3月 7日 金曜日 15時44分 ]

 22、23日に高森町下市田の萩山神社で行われる毎年恒例「春季例大祭」に向け、下市田区民会館で5日夜、獅子曳きなどの稽古が始まった。

 この日、獅子、はやし、獅子曳きの3部門に分かれて稽古。獅子曳き役の小学生3人もそろい、獅子曳き部の指導員から獅子曳きの由来や心構えなどを聞いた。松王、梅王、桜丸の役が決まると子どもたちは表情を引き締め、細かい所作のアドバイスには真剣な表情で耳を傾けていた。指導員の男性は「体調に十分気をつけて本番に備えてほしい」と呼び掛けた。

 稽古の様子を見守った萩山郷土芸能保存会の下井美紀男会長は「プレッシャーを感じるかもしれないが、誇りを持ってやっていただきたい」と話した。

 同保存会によると今後、合同練習を重ね、また獅子花、わらじ作りなども順次行い当日に備える。

 萩山神社の春祭りは毎年、南信地域のトップを切って行われる。小学生が先導する3人の獅子曳きの登場が見どころの1つ。伊那谷の獅子の源流とされる同町大島山の瑠璃寺に伝わる獅子舞は宇天王。一方、萩山神社の獅子舞は、獅子曳き3人によって演じる神楽系の獅子舞として知られる。

  

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