豊丘村でロックフェスティバル開く

文化・芸能

[ 2019年 7月 29日 月曜日 15時46分 ]

 

 豊丘村のロックフェスティバル「とよロク2019」(実行委員会主催)は28日、同村神稲の交流学習センターゆめあるてで開いた。「音楽で地域を熱くする」を合言葉に、同村と同志社大学(京都府)多田実教授のゼミなどが協力して企画。来場者らは、12組のティーンズバンドと社会人やプロの熱いライブで盛り上がった。

 審査の結果、飯田高校と下伊那農業高校の混成4人組バンド「BLACK SESAME」がグランプリに。動員力や投票で支持を集め、焼き肉食べ放題券と「とよおかまつり出場権」を獲得した。

 飯田OIDE長姫高校在学生と同校・飯田風越高校OBで組んだ3人組「啓蒙ヒューマニズム」は高い音楽性と一体感、飯田高校の5人組「やるっきゃ内閣」は歌唱力と衣装のバンドTシャツが評価され、審査員特別賞を受賞した。

 オープニングアクトは社会人バンド「今出川キャンバス」が務め、会場の熱気を上げた。

 ゲストには、全国のフェスやライブハウスを席巻するベースレス・スリーピース・ファンクバンド「モミーFUNK!」が登場。26日出演のフジロックから豊丘村に駆け付け、プロの演奏で会場を沸かせた。

 下平喜隆村長は「とよロクをきっかけに、若い人たちがロックを好きになり羽ばたいてくれたら。一生付き合っていけるのが音楽。ロックで人間性を鍛えて、どこかとがったところのある、格好いい大人になってほしい」と話した。

 同イベントの出場者は飯田下伊那地域の10代。演奏技術やパフォーマンス、SNSなどを通した情報発信や集客力などを競う一方、イベントを通じて地域を盛り上げ、地域に愛着を持つ機会になっている。

◎写真説明:熱い音楽を響かせたとよロク

  

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